2023~2024年にかけて、予定を殆んど入れずに慎重に過ごしたつもりだったが、やっぱり謎の胃痛や腰痛に見舞われてグズグズの状態で仕事はじめとなった。
老化のスピードが・・・
で、1月7日の日曜日にようやく「初走り」となる。
3月の丹波篠山ABCマラソンへ向けて、まずは走り切れるだけの身体つくりを始める。
妻は仕事なので、今日は独りで夢前川サイクリングロードへ向かう。
イメージとすれば、のんびりと心肺が乱れないようにして淡々と走りたいな~ってところだ。
しかし、そのイメージは外へ出て国道2号線を西へ向かい始めた瞬間に崩れ去る。
ニューイヤー駅伝並みの強風と寒さだ。
そのストレスの影響もあったのか、走り始めから脈拍も急上昇しだす。
キロ7分チョイ切るくらいのペースでしか走っていないのに、一気に150オーバーのまま下がる気配がない。
こうなると、走っていても全く余裕がないし気持ち良くもない。
更にペースを落として心肺の具合をみようとしても、強風で体温が削られていくので、やっぱり気持ちが悪い。
とにかくフォームに気をつけることだけに集中して1キロ7分を切るくらいのペースを保ち続けることにした。
新蒲田橋を渡って北上したあたりで、ひなたぼっこをしている「姫路のシャンシャン」に新年のあいさつを済ませて家路へ向かった。
ああしんど。
月末にハーフマラソンを1本入れているのだけれど、その頃までに何とかなっているのか?このおっさんの心肺は。
帰宅して、シャワーして汗を落として一息ついてから、テレビをつけて競馬中継を観る。
パドックを見たけど、図抜けて良く見える馬もいなかったので、良く見えない馬を切った残りの馬と鞍上を吟味したら3頭になったので、少し購入した。
結果、いきなりホームラン。
中山のメインは、買った馬が出遅れで瞬時にドボンしたので2打数1安打。上々のスタートとなった。
マラソンは、こういうわけには行かない。