おっさんにマラソン

おっさんにマラソンを当てがってみた記録と思索

第552回メリパナイトラン

2024年2月20日火曜日。
第552回メリパナイトランを無事に開催することが出来た。

今週も季節外れの暖かい夜だったけど、参加人数は少なめ。
しかし、週末の大阪マラソンや3月に入っての丹波篠山ABCマラソンや名古屋ウィメンズマラソンなど、参加者にとっては「本番」を控えた調整ランになる。

当のおっさんは、この日が休みで明るい時間に15キロのランを行った結果、強烈な疲労に見舞われてしまったので、途中ショートカットするなどしてやり過ごした。
本番の丹波篠山ABCマラソンに向けては、不安要素でしかない。

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打上げのメリケン亭では、先週土曜だったおっさんの誕生日を覚えてくれていた参加者の方から高級お菓子や台湾土産をいただく。高級お菓子は、こんな時でなければ食することのない上品な甘さが美味しく、台湾土産はブルボンルマンドのクレープ生地がグジャーっと揉みしだかれた状態で焼き上げたみたいで歯ごたえと食感が面白い美味しさだった。
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元をただせば砂糖と小麦粉やんと言ってしまえば身も蓋もないのだけれど、それを如何にして美味しく食べようかという人々の創意工夫の歴史が1つの作品となって目の前にある。

便利が過ぎた世の中、ただただ食べて美味しいってだけじゃなく、味わいながら工夫や歴史に思いを馳せる時間を持つことは、普段の暮らしにとって結構大切なものではないかと思っている。