おっさんにマラソン

おっさんにマラソンを当てがってみた記録と思索

おっさんイキって脱水する。

お盆も終わって、そろそろ真面目に練習しなければという思いが強くなるも、年々暑さに弱くなっているような気がしてアレだ。

2023年8月20日の日曜は、妻と揃って久しぶりに予定がない休みだったので、暑いながらも二人でゆっくりとお城周りを走ってみることにした。

日曜なので、人混みを避けてお城の南西側のグルグルコースを選択する。

1キロ7分を切るくらいのペースで様子を見るものの、息の上がり具合が半端なく早い。
心拍も一気に130近くまで上がる。

少し様子をみようと、ペースを保ったまましばらく走ってみると、今度は身体から驚くような発汗が始まった。グルグルコース2周目にして腕を1回振るごとに汗が飛び散っているのが分かる。信号待ちでボトルの水を飲もうとしたら、Tシャツはおろかランパンの裾からも汗が滴り落ちてきた。オシッコを漏らしたわけではないのだけれど。

そのまま少ししゃがんで休憩を試みるも、めまいが始まってランは終了。
妻はそのまま自分のペースで走り始めていき、おっさんは体調と向き合いながら歩いて家へ向かった。

f:id:oyajimeshi:20230821111220j:image

帰って夕飯を作って、世界陸上の中継を観ながら自身の老化っぷりが哀しくなってきたので、舐めるようにビールを飲んだ。

吞むんかい。