おっさんにマラソン

おっさんにマラソンを当てがってみた記録と思索

バレンタインラブランを走り損ねる

2023年2月12日日曜日。

11日の祝日に続き休日な日曜日。
この日、神戸ポートアイランドで開催される「バレンタインラブラン」の会場へ向かった。

2週間前に「たつの市 梅と潮の香マラソン」、この日の「バレンタインラブラン」と、2本のハーフマラソンを走ることで、本番の姫路城マラソンに向けた我が家恒例の調整スケジュールだ。

しかし、走るのは妻だけ。
おっさんは痛恨のエントリー忘れを気づいたときに、申し込み期限切れ。
あきれる妻のハーフマラソンスタートを見送ってから、反省がてらHAT神戸の海沿いを走ってみた。

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天気も良く、風も少ないので走り出すと結構な発汗だ。
めったに走ることのないフラットな道なので、8キロ過ぎたあたりから思い切ってペースを上げてみる。老いた心肺が悲鳴を上げるものの、クラッシュすることはなく、崩れた体調は順調に戻っていってるのを実感できてヨカッタヨカッタな練習になった。

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「ゴールしたよ~。」と妻からメールが来たので、急いで三宮へ向かう。

合流したあと、ライブを観ることにしていたので阪神電車に乗って、会場に最寄りの春日野道へ向かう。

道中、腹が減ったから何か食べようという話になって、春日野道の駅に着いてから商店街の坂を登る途中にある中華料理の秀鳳さんへ立ち寄った。

昔、この商店街の課題解決を手伝ったことがあって、お店のオーナー中坂さんには当時大変お世話になった。

お互い歳を重ねたけど、変わらぬ笑顔に変わわぬ接客、そして安心の味がそこにあった。

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たまたま取材にきていた某関西テレビの某番組スタッフから、カメラ付きでインタビューを受けたものの、顔の大きさと普段の言動が放送倫理違反なので、採用されることはなかろう。

なによりビデオカメラが壊れなかったか、そっちが心配になった。

心も腹も満たされて店を出て、商店街の坂の続きをライブ会場へ向かって登っていった。
この時の模様は、別のブログで記録することにする。