時は2022年の師走も半ばを過ぎたころ。
脚の具合も回復して、新たな練習「おっさんのJOG練」に取り組もうかいな…と誓いを立てたあたりに同時進行で起こった話を書いておく。
何故か？、このおっさんが管理人をつとめている「メリパナイトラン」が500回という大きな節目を迎えることが出来たのである。11年半かかったけどね。
「メリパナイトラン」とは何だ？
毎週火曜日の夜に、神戸メリケンパークに集合して海沿いをノンビリ走るランニングのイベントかつ、そこに集まる人々同士のコミュニティを指す。
「メリパナイトラン」は、神戸マラソンを開催することが決まった2011年に、有志3名で立ち上げたランニングのイベント。当時マラソン（ランニング）を始めたばかりの初心者のおっさんは、知人にイベントの存在を教えてもらい、恐る恐る参加したのがきっかけだった。
以降、マラソンやトレイルランニングが面白くなって毎度参加しているうちに運営の手伝いをするようになった。やがて、発起人の方々が仕事の都合や健康上の理由などで運営から遠ざかってしまった結果、このおっさんが消去法で管理人の立場になってしまった。2015年ころからかな？
毎週1回、1年56週、雨のときは躊躇なく中止、というスタイルなので1年かかって約50回ほど開催数を重ねていくペースになるのだけど、コロナ禍が起こり出した時には開催を自粛していた時期もあったので、11年半もかかってしまった。
11年以上も経てば人は相当変わる。
おっさんの見た目も中身も生活も相当変わった。
その変化というのも、メリパナイトランを続けていたからこそ定点的に眺めることが出来る。良い変化もそうでない変化も受け入れ、対応していく。基本コレしかすることがない。11年経って、未だランニングと向き合い続けることが出来ているから、やってて良かったなと言えるかな？いや、これからも続けるけど。
メリパのことは、近日noteか何処かで、じっくりと書いたものを発表するつもりだ。有料にしたろかな？ ランナーとしての評価はゼロかマイナスやけど、メリパを続けていることについての評価はまあまあデカいからね（笑）。
それはともかく、500回の節目に参加してくださった皆さま。
それを見守ってくださっている皆さま。
心よりお礼申し上げます。
これからも続けていきますので、気が向いたらよろしくお願い申し上げます。
この夜に走り終えたあと、メリケン亭での打ち上げの様子は内緒にしときますね。
