おっさんにマラソン

おっさんにマラソンを当てがってみた記録と思索

なぜ走れないかを考えるよりも

先日、旧メリケン亭で行われたイベントへ行って、忘れ物をしていると連絡を受ける。

なので、その週末の日曜日にマラソン練習がてら走って取りに行くことにした。

 

さすがに姫路から神戸元町は、走り切る自信がないので、JRで明石まで移動、神戸マラソンの復路に沿って約20キロを目標に始めてみる。

今年一発目のフルマラソンは、12月14日の奈良マラソン。
ここに至るまで、月間走行距離はザックリ60キロ程度。全く足りていない。

なぜ練習距離を増やせないのか?

先月行われた神戸マラソンに応援へ行った際、スマホに入っている音楽を編集して作った「応援BGM」を片耳ブルートゥースイヤホンから流しつつ考えながら走る。

仕事をしていない時間「自由時間」・・・、これは全く変化していない。同じ長さ。

自由時間の行動に変化がおこっているか・・・、ベースギターを修理したあとギターを含めて触る時間が増えた。読書時間は増加傾向、しかし基本は通勤時間が中心。ブログを書く時間、これも増えている。ここを走る時間に充てるべきか、しかしこれは自分の暮らしにとって重要なものだから、あまり削りたくない。
家事の時間だって変わっていない。飲酒量も減っている。

あ、気づいた。

医者へ通院する機会と時間が激増していた。

近所の行きつけ、歯科、内科、エコーや負荷心電図などの不定期な検査の数々。
思い当たる原因は、これらにかかる時間だと思われる。

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明石大橋あたりを見渡すと、すぐそこにある淡路島が黄色くかすんでいる。
黄砂の影響だ。
おかげでこっちは、朝からサラッサラのハナミズとクシャミが止まらず、しゃーなしに頓服の鼻炎カプセルを飲む始末。副作用で、口の中と喉がカラッカラに渇く。
渇きにごまかされないよう、水を口に少しずつ含ませながら、ペースに囚われずフォームが崩れないことを最優先に走った。

この秋に入ってくらいから、走り方にコツみたいなものを掴んで以来、速くはないけど以前のように途中でバタリと止まらずに走ることが出来ているのは、少しだけ自信になっている。長い距離を踏んで試すことが今回初めてだったので、脚はどのような疲労の仕方をするのかも愉しみである。

結果、黄砂が舞っているなかでも喘息になることなく、ちょうど20キロ過ぎたあたりで筋力に限界が来てペースが徐々に落ちていった。単純に練習不足だということ。
しかし、関節などのダメージは全くといってよいほど無かったことが良かった。

練習時間を増やすには、医者へ行く機会と時間を減らさなければならないようだけど、それは頑張ったら必ず出来るといったものでもなかろう。

ならば、今走れる機会をどのようにして生かせるのかを試行錯誤した方が暮らしは愉しい気がする。おっさんが目指すのは成長ではなく、成熟だ。
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ゴールの旧メリケン亭では、新しい女将「フジタさん」と常連の客が談笑していた。

ついていたテレビで競馬中継がちょうど放送されていたので、ビールをいただくことにした。
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忘れ物は、ギターのカポとチューナー。
今日のメインレースは「ジャパンカップ」だったけど、落馬はあるは展開は全く読みと外れたものになってしまい、馬券的には三球三振だった。