夏バテやら秋バテやらトレーニングやら・・・
仕事やら読書やら・・・
まとまった時間が出来れば、つい他のことをやってしまうことが多く、ブログ更新の機会が減ってしまうのは本末転倒な秋の錯乱状況は、しばらく続きそう。
なので今回は、ここのところのメリパナイトランの様子をササ~っと記録しておくことにした。
2024年7月30日火曜日 第571回。
この夜は近くの元町商店街で、恒例イベントの「元町夜市」が開催されていた。
元町から神戸駅の間、約1.2キロに及ぶ長さの元町商店街が、この時だけ縁日の屋台がズラリと並ぶ規模の大きなものだ。
コロナ禍で中止が続いて以来、かつての規模が復活したらしく、元町の駅からメリケンパークへ向かう道は時折混雑をみせていた。
ナイトランのコースまで南に降れば、混雑なども何のその。
メリケン亭に至っては、むしろ外の喧騒と全く無縁のマッタリ感にあふれている。
なんだか、「改めて」という副詞をつけたくなるありがたい打上げタイムだった。
途中、夜市帰りにメリケン亭に寄ってくれたSもっちゃんが手に入れた大量の玉ねぎをお裾分けとしていただく。
たまたま冷蔵庫にあった手羽元2キロパックと一緒に煮物を作った。
この中身は後日、おっさんの別のブログ「おやぢめし」で詳しく触れることにする。
2024年8月6日火曜日 第572回。
暑さ本番のメリケンパークを大量に汗ならぬ汁を分泌しながら、いつものコースを走る。
常連さんのHくんが、気を利かせて差し入れてくれた551の高級アイスキャンディーが実に旨い。
また、さちこさんが差し入れてくださった、おフランスの高級チーズが、これまたお酒が進む君になって、悟られなかったと思うのだけど個人的に深酒してしまったの真紀でした。
みなさんありがとう。
2024年8月13日火曜日 第573回。
お盆休みの真っ只中なメリケンパークは、すっかりコロナ禍の前まで人出が戻った様子で、大混雑の模様。
のんびりランのペースでも、道中ときどき止まらなければならないくらいの人波をかき分けて、無事に走り切ることができた。
最近、いつもどなたかが差し入れを持ってきたくださるので、今夜はおっさんが近所にある第一旭ラーメンのチャーシュー持ち帰りをサクっと持参して、みんなで分けて食べた。
汗ダクで失われた塩分を、こういう形で補給するのは、実に正義であると心底思った。
2024年8月20日火曜日 第574回。
お盆が明けて、夏もピークを過ぎたかのようにも感じるメリケンパークは、いつもより少しだけ吹く風が涼しくなったような気がした。
それでも走れば相応に汗をかくのだけれど、「走りやすくなったね~」と参加メンバーさんから声が飛び交っていた。
確かにそう思う。
しかし、おっさんにとっては、まだまだ暑い。走ることで上がった体温がなかなかに下がらない。これが更年期というヤツか?
走り終えてメリケン亭に戻ると、Emyさんご夫妻が既に盛り上がっていた。
東北土産のハタハタの味醂干しなどを差し入れてくださっており、一口食べるとしっかりした歯ごたえでコレまたお酒が進む君的な旨さだった。
途中で練習帰りのSもっちゃんも合流して、またまた走った人より打ち上げたヒトの方が多かったの巻きになった。
2024年8月27日火曜日 第575回。
この回、この夜は、先週の時点で台風が接近して近畿地方を通過するかもしれないという天気予報があった。なので、管理人も「これは中止やな」と思い、火曜の夜を家で過ごす喜びを嚙みしめる酒や肴を事前に用意していた。
が、しかしである。
天気予報は右往左往、当たるどころか大外れ。
ふたを開けてみれば、まったく通常通りで無事に開催することが出来た。
降水確率50%とかいう予想を出されて、うんうん唸りながら開催を悩むことを思えば、本当にありがたい展開だ。
いつ、どんな修理をしたのだろう?
春頃から開きっぱなしになっていた「はねっこ橋」が閉じていた。修理完了の様子である。これで、メリパナイトランで走る距離は、いつも通りの往復4.8キロに戻った。
この夜のメリケン亭での打上げが、また豪華だった。
「ここはアリバイ通りですか?」
参加メンバーが遊びに行った全国各地で購入して差し入れてくださったお土産が並ぶ。
なんかメリケン亭マスターに悪いな、という気持ちもよぎる。
そのぶん、お酒を余分にオーダーすることを心掛けているこの頃だ。
2024年9月6日火曜日 第576回。
9月に入り、学生たちも夏休みが終わったところで、少しはノンビリするか?と思ったメリケンパークも、外国の観光客やらスケボー少年やら爆音バイク少年(中年?)で賑わう相変わらずっぷりだった。
しかし、暑さのピークは確かに超えたと感じる暑さで、ずいぶん楽に走り切ることができた。
メリケン亭の打上げでは、さちこさんが舶来品のポップコーンを、Hくんがクリームチーズと酒盗を「一緒に食べたら旨い」ってのを差し入れてくださり、思わずメリケン亭マスターに「瓶ビール&高級日本酒セット」をオーダー、いきなりオーダーする展開になった。
店のクーラーが、年次メンテナンスをしたことで具合が悪くなったという古い機械あるあるな展開、少し前から狂いかけていた壁掛け時計が、時計の意味を成さなくなっていたりと、おっさん同様に店も歳をとったな~と実感した。
以上、1カ月チョイの間に行われたメリパナイトランの模様を、ザクっと振り返ってみた。
雨が降らない限り、毎週火曜日の夜に行っているメリパナイトラン。
毎回おんなじコースを走り、ほぼ毎回おんなじ店で打ち上げる。
毎回おんなじことを繰り返しているだけ。
毎回のように参加してくれる方、それぞれのペースで参加してくださる方がいらっしゃる。
再び参加してくださる方が、いつ参加してくださっても
いつも通りに走ることができるように心がけている。
それでも、それでもだ。
こうやって、少しの期間だけでも振り返ってみると、色んな出来事が積み重なっていることが分かるし、しかもそれに同じことが全くないことも分かる。
だから面白いんだろう。続ける醍醐味なのかもしれない。
しかし、それを得るために頑張るってのは心底ダサいと思う。
おっさんは、常にひねくれているのだ。